自宅でバイリンガルに! オンライン英会話サービスを紹介

はじめに

テレワークが増え、通勤時間が必要なくなったことで、時間の余裕ができた方も多いと思います。
浮いた時間をどのように使うかは人それぞれですが、「せっかくだし有意義に過ごしたい」と考えたことのある方も少なくはないのではないでしょうか。
今回はこの時間を活用して、趣味感覚で楽しくスキルを伸ばすことができる「オンライン英会話」について、ご紹介します。

オンライン英会話とは

オンライン英会話とは、ZoomやSkypeなどのクラウドツールをつかって、英会話レッスンをオンラインで受けることができるサービスです。利用者と提供者ともに様々なメリットがあるため、英会話学習の一つの手段として一般に定着しつつあります。

オンライン英会話のメリット

いつでもどこでも受講できる

インターネット環境とPCやタブレット、スマホなどのデバイスさえあれば、レッスンを受けることが出来ます。スクールまでの移動も必要ないと考えると、交通費が不要で、時間にも余裕をもって勉強に臨むことができます。

スクールに通うよりも安価

オンライン英会話の特徴として、スクールよりも安価にマンツーマンレッスンを受けられるという特徴があります。自分のレベルに合わせて進められるマンツーマン方式だと高くなるイメージがあると思いますが、オンラインゆえに事業者側の負担も少なく、リーズナブルにサービスが提供されています。

シチュエーションや自分の学びたい分野を選べる

オンライン英会話スクールは、地域のスクールよりも規模が大きいため、日常会話やビジネスシーン想定、特定のトピックについてなど様々なコースが用意されています。個々人のレベルに合わせて、学びたい方向に英会話スキルを伸ばすことができるので、自分の目標にいち早く近づくことができるでしょう。

講師が選択制

気に入った講師がいれば、その講師を選択して予約することができます。講師を選ぶ基準としては、話しやすさや説明の上手さなどがありますが、それらに不満があれば変更できるのもまた良い点です。自分に合った講師と歩んでいくことが成功への近道でしょう。

無料体験レッスンを受けられる

本当に自分に合っているのか、オンライン英会話を通して成長ができそうなのかなど不安要素はたくさんあると思います。そのような不安を払拭するため、無料の体験レッスンを提供しているサービスが多くあります。。中には20回以上も体験できるものもあるので、自分の中で「楽しく学べそうだな」と思ってから、有料会員登録をすると良いですね。

オンライン英会話のデメリット

自分から学ぶ姿勢が必要

自由に学べる分、主体性を持って進めないと成長しません。とはいえ、講師の方も生徒とコミュニケーションをとりながら進めてくれるため、安心して計画を立てられるでしょう。

講師の質にばらつきがある

オンライン英会話では様々な国の英語話者講師が登録されています。そのため、ネイティブでない講師も少なくありません。また、教える力にもバラつきがあるため、自分に合った良い講師に出会えるまで時間がかかるかもしれません。

おすすめのオンライン英会話サービス6選

DMM英会話

オンライン英会話の満足度調査において16項目すべてでNo.1を獲得しているDMM英会話、24時間365日いつでもレッスン可能な点や入会金・教材費なしで始められる点、教材が充実している点が高く評価されているようです。また、プラスネイティブプランに申し込めば、中国語と韓国語も学ぶことが出来ます。

講師人数:一万人以上
講師の国籍:フィリピン、アメリカ、イギリス、セルビア、日本など
教材:無料
レッスン可能時間帯:0:00~24:00
料金システム:月額制
対応シチュエーション:日常会話、ビジネスシーン
無料体験回数:2回(25分)
HP:https://eikaiwa.dmm.com/

レアジョブ

講師やカウンセラーによるサポートの充実がレアジョブの一番の特徴です。カリキュラムに沿った学習で、自分の現在地点と目標を意識し、着実なレベルアップを見込めます。また、ビジネスシーンを想定したレッスンでは、講師陣のレベルの高さとオリジナル教材で、全面的にサポートしてくれます。

講師人数:6000人
講師の国籍:フィリピン、日本
教材:5000教材
レッスン可能時間帯:6:00~25:00
料金システム:月額制
対応シチュエーション:日常会話、ビジネスシーン、ディスカッション、英検二次対策
無料体験回数:2回
HP:https://www.rarejob.com/about/

ネイティブキャンプ

月額一律6480円でレッスンの回数に制限なく、話し放題・読み放題・聞き放題で楽しみながら学べるのがネイティブキャンプの特徴です。3つのサイクルを回すことで総合的な英語スキルを伸ばすことが出来ます。また、話し放題のメリットとしては、予約不要でお昼休み中や寝る前などのちょっとした隙間時間で学習できるため、他サービスのように25分枠などに縛られる必要がないのも嬉しい点です。

講師人数:‐
講師の国籍:120か国
教材:一部有料(カランメソッド、ビジネスカラン、カランキッズ、NATIONAL GEOGRAPHIC LEARNING (ナショナルジオグラフィックラーニング)、ENGLISH FOR EVERYONE)
レッスン可能時間帯:毎週月曜AM2:00~AM6:00のメンテナンス時間以外いつでも可能
料金システム:コイン制
対応シチュエーション:日常会話、ビジネスシーン、TOEIC対策
無料体験回数:7日間(500コイン付与)
HP:https://nativecamp.net/

Cambly

講師の人数も多く、ネイティブで講義の質も高いこと、複数予約を同時に行えることが特徴です。一方的に話すのではなく、生徒の希望や伸ばすべき能力に合わせてレッスンをきちんと進められるのがポイントです。英会話能力だけでなく、教育レベルも高いため、毎回のレッスンを満足して終えられる方が多いようです。自動録画機能を使って、レッスン中に間違った箇所を復習できることも成長に繋がっています。

講師人数:1万人以上
講師の国籍:アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、南アフリカ
教材:無料
レッスン可能時間帯:-
料金システム:月額制
対応シチュエーション:日常会話、ビジネスシーン、ディスカッション、IELTS、TOEFL
無料体験回数:1回(30分)
HP:https://www.cambly.com/courses

QQEnglish

講師はすべて正社員雇用であり、英語教師としてのトレーニングをしっかり受けたフィリピン人講師となります。料金が無駄にならない「シェア機能付きのポイント制」となっているため、こちらのサービスはご家族や友人と始めるのがおすすめです。もし都合が合わず、月あたりのポイントを使い切れなかったとしてもシェアすることで無駄なく利用することができます。

講師人数:1300人
講師の国籍:フィリピン
教材:有料
レッスン可能時間帯:年8日間の休校日以外24時間可能
料金システム:ポイント制
対応シチュエーション:日常会話、ビジネスシーン、ディスカッション、TOEIC、IELTS、英検二次対策
無料体験回数:2回(25分)
HP:https://www.qqeng.com/

Berlitz

最初にカウンセリングを通して目標やスタート時点での語学レベルの確認から始めるため、効率的、確実な上達を目指すためのサイクルを作れるのがBerlitzの特徴です。
レッスンを進めていくにあたって、定期的な進捗確認をし、運営側からの学習プランの再調整やサポートも受けることができるため。、より洗練されたサイクルを回すことが実現可能です。また、英語以外にも韓国語、中国語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、タイ語、ロシア語、ベトナム語、イタリア語、ポルトガル語、インドネシア語を学ぶことができます。

講師人数:-
講師の国籍:-
教材:有料(1~3万円)
レッスン可能時間帯:5:00~24:10
料金システム:月額制
対応シチュエーション:日常会話、ビジネスシーン、
無料体験回数:1回(カウンセラーのヒアリング含む90分)
HP:https://www.berlitz.com/ja-jp

まとめ

いかがでしたか?今回はオンライン英会話のメリット・デメリットや、それぞれの特徴をご紹介しました。自分のスキルを伸ばすためや趣味として、オンライン英会話を体験してみてください。また、フランス語や中国語など英語以外の言語もオンラインでレッスンを受けられるようになっています。言語学習を効率よく、自分のペースで進めていきましょう。


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