省スペースでも自宅をホームジムに。おすすめトレーニンググッズ4選

従来は、スポーツをするなどのまとまった運動の時間を作っていない人でも、通勤通学で外出の機会が否応なくあったという方が多かったかもしれません。しかし、ホームエコノミー時代、そのような人々の習慣に変化が訪れています。現在は在宅ワークやオンライン授業の普及により、運動量が減ってしまい、「最近身体の調子がよくない」「太ってしまった」という方も増加傾向にあります。そこで今回は、運動不足の影響とおうちで運動不足を解消できるおすすめグッズを紹介していきます!

目次

  • 運動不足が起こす悪影響
  • おうちで省スペースでできる運動
  • 騒音にも配慮した運動
  • まとめ

 

運動不足が起こす悪影響

なぜ運動をした方がいいのか、運動不足による健康被害をみてみましょう。

1.太る・太りやすくなる

運動不足になると、身体全体の筋肉量が少なくなってしまいますし、元々筋肉が少ない方は早い段階で脂肪がついてしまいます。今はまだ大丈夫!と思っている方でも後々後悔するよりは、早め早めの対策がおすすめです。

.代謝が悪くなる

人間は全身に血を巡らせて生きています。運動をせずに過ごしていると血行が悪くなり、細胞から排出される老廃物を回収・運搬できません。そうなると、筋肉が熱を発する『代謝』のために必要な酸素や栄養素が十分に行き渡ってくれません。

4.夜眠れない

一日の疲れをとるための睡眠ですが、十分に活動しておかないと夜遅くまで寝付けないことになってしまいます。生活リズムを整えるという面でも、やはり適切な睡眠は欠かせないでしょう。
.免疫機能が落ちる

免疫細胞は血中の栄養素や酸素を得て、活動をしています。前述にある通り、運動不足だと血行が悪くなり、免疫細胞は弱体化して、風邪をひきやすくなってしまいます。

.ストレスが溜まる

運動には自律神経、いわゆる交感神経と副交感神経を整えたり、気分を安定させるホルモン生成したりする役割もあります。自律神経が乱れることでストレスを感じやすくなってしまいます。

 

上記以外にも、様々な悪影響がありますが運動をした方が良いということは理解いただけたのではないでしょうか。では、おうちで簡単にできる運動を紹介していきます。

 

ストレッチ・ヨガ

集合住宅にお住いの方は、おうちで運動といっても大きな運動はできないと思います。また、筋力体力に自信がない方にもオススメなのがストレットやヨガです。柔軟性を高めたり、血行をよくして代謝をあげたりすることができます。気を付けるポイントを紹介します!

・無理をしない

せっかく自分のペースにあった運動なのに無理をしてしまったら意味がありません。

落ち着いてイタ気持ちいいくらいのところで10~30秒キープしましょう。

・反動をつけない

反動をつけると筋の限界以上に伸びてしまい、筋肉や腱を痛めつけてしまいます。また反動をつけて急に伸ばすと、筋紡錘という体のセンサーが反応して、かえって筋収縮が起きてしまう可能性もあります。

・息を吐きながら行う

筋肉を伸ばしている最中は、基本的に息を吐き続けるようにしましょう。息を止めると体は強張って、筋肉は収縮してしまいます。血圧も上昇してしまうので身体への負担を減らすためにも呼吸は止めずに行いましょう。

・伸ばしている筋肉を意識して行う

ストレッチを行いながら、「○○筋が伸びているな」と考えることで、神経と筋肉、腱、関節の調和をとる機能が上手く働きます。 

 

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筋トレ

大きな筋トレグッズを置けるようなスペースはなかったり、騒音が出てしまうような筋トレは避けたかったりと様々な事情があると思います。筋トレグッズごとに利点や注意点を紹介していきます。

 

腹筋ローラー

腹筋を最も効率よくつけて、おなか周りを絞るのに最適です。また、腕で支える瞬間もあるため、二の腕周りの脂肪を落とすこともできます。

最初のうちは完全に伸びて、戻るという動きは難しいです。膝をついた状態で、自分が8回目で力尽きるような負荷を3セットほどやると良いでしょう。

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ダンベル・ダンベルミット

自分で可動域や重さを調節できるため、自重トレーニングよりも効率的に筋トレができるダンベルですが、おうちで筋トレする際は騒音や傷の原因になります。ダンベルを置く際にゆっくり置いたつもりでも、下の階には衝撃が伝わっておりトラブルの原因になってしまうかもしれません。そこでダンベルミットをつかうことで全力を出して筋トレに励むことができます。

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トレーニングベンチ

正しいフォームで行うことが筋トレではとても重要です。机や椅子を活用するのもいいですが、効率もさることながら、怪我や事故の原因になるので筋トレをする際にはしっかりした台の上で行ったほうがいいでしょう。トレーニングベンチは使い心地や安定感を意識したり、使わないときは収納できるものがおすすめです。

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まとめ

運動不足で生じる悪影響、それを防ぐための方法を紹介しました。

また、運動不足を解消する上で最も大切なことは「小さな動きでも続けること」です。いきなりハードワークから始めて、筋肉痛のせいで1日でやめてしまうよりも筋肉をほぐして自分のペースに合った運動を続けるようにしましょう!


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