ヤマハは、遠隔地にいる相手とオンラインでリモート合奏を楽しめるサービス「SYNCROOM（シンクルーム）」を韓国で提供することを発表しました。これまでは日本国内のみで提供されていましたが、韓国でのサービス開始により、表示言語が日本語に加えて韓国語と英語にも対応し、韓国国内でも利用できるようになります。ユーザーは「ルーム一覧」で他のユーザーとオンラインでセッションを楽しむことができます。今後もヤマハは、SYNCROOMの可能性を広げるために他の地域への展開を目指しています。SYNCROOMは最大5つの拠点でリモート合奏が可能であり、オーディオデータの送受信の遅れを最小限に抑え、遠隔地間でも快適なオンラインセッションを楽しむことができます。SYNCROOMはアプリケーションをインストールし、アカウント登録するだけで無料で利用できます。
引用元：日本経済新聞