「お腹がすいたけど、今日は特に忙しくてご飯を食べに行けない」
「買い物にいくのも億劫」
「ホームパーティーを開きたいけれど、もう少し料理がほしい」
そんな時にぴったりなのが、自宅で簡単に注文して届けてくれるフードデリバリーサービスです。ですが、最近はたくさんの新しいサービスが出てきているため、どれから頼むのが一番いいのか分からないですよね。今回は、おすすめのサービスやケースに合わせた選び方などを紹介します。
目次
- フードデリバリーの魅力
- デメリット
- こんな時に使おう
- おすすめのフードデリバリーアプリ
- Uber Eats
- Wolt
- menu
- 出前館
- DELIS
- anyCarry
- fineDine
- まとめ
フードデリバリーの魅力
スマホから簡単に注文できる
専用のアプリ・サイトから住所や名前、決済方法を登録すればどこでも簡単に注文することができます。
色々なお店を比較しながら選べる
ひとつサービスを登録するだけで近所の配達可能な飲食店を比較することができます。例えば、価格帯やジャンル、配達時間など様々なフィルタリングをして比べることが可能です。
おうちで待っているだけでOK
店舗に行って受け取ることも可能なこともありますが、基本的にはおうちにいるだけで商品が届きます。受け取り方も対面での受け取りはもちろん、玄関先やドアノブに置き配設定することも可能です。
クーポンを活用すれば、もっとお得に
定期的に配布されるクーポンを使えば、よりお得におうちで時間をかけずにごはんを楽しめます。また、まだアプリを使ったことのないお友達やご家族を招待することで通常のクーポンよりも大きなクーポンをもらえるサービスが多いです。
デメリット
テイクアウトよりも割高
アプリ利用料や配送料もかかってくるので、その分料金は数百円高くついてしまいます。
食べる時間と到着時間を計算して注文しよう
店舗に行って食事をするのであれば、料理ができてからすぐに食べ始められますが配達の時間もあるため、20分から1時間ほど待つ可能性があります。注文時にかかる時間が表示されるため、参考にして注文しましょう。
こんな時に使おう
今日は料理する気分じゃない・外に出たくない
疲れてしまって「なんだかキッチンに立ったり、外に行ったりする元気がない」そんな時って誰にでもあると思います。頑張っている自分へのご褒美の意味で楽に美味しいごはんを食べるのも良いのではないでしょうか。
準備する時間がない!
仕事に、家事育児、趣味などやらなければいけないこと、やりたいことが現代の人たちはたくさんあります。一方で食事は生活に絶対必要です。アプリで注文するだけでおうちでリラックスして楽しめます。
会話を楽しみたい
来客の際になにか食べながら談笑したいけど、準備していたら会話に集中できないですよね。フードデリバリーサービスは料理以外にもコンビニエンスストアの商品も注文できるようになっています。商品の幅も広いため、スイーツや飲み物も同時に注文できるのが魅力的です。
おすすめのフードデリバリーアプリ
それでは早速、フードデリバリーサービスをそれぞれ特徴をみていきましょう。
配達エリア 47都道府県(詳しくはこちらから検索)
配達可能時間 午前9時~午前0時(東京・大阪は午前1時)
最低注文金額 なし
配達手数料 700円未満の場合、一律150円
支払方法 クレジットカード、デビットカード、LINE Pay、Apple Pay 、PayPay 、現金
特徴・どういう人向きか 月額498円で「EatsPASS」という配送料が期間内無料になるサブスクリプションサービスを提供しているため、頻繁にフードデリバリーサービスを利用する方におすすめです。また、エリアによっては深夜まで配達可能なため、夜型の方にもおすすめです。
配達エリア 24都道府県
配達可能時間 エリアによって異なる(最長9時~24時)
配達手数料 1000円(注文金額が1000円未満の場合、手数料として発生)
最低注文金額 なし
支払方法 クレジットカード、デビットカード、Google pay、Apple Pay、PayPay、現金決済
特徴・どういう人向きか 東北地方に住んでいる方におすすめです。東北のエリアに強いサービスです。東北を食の宝庫として捉え、仙台から進出していきました。また、中国地方、九州にも進出しているため、サービスエリアをチェックしてみましょう。
配達エリア 東京都23区と三鷹市・武蔵野市、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、福岡県、熊本県
配達可能時間 エリアによって異なる(最長24時間営業)
配達手数料 1000円未満の場合、手数料150円が発生
最低注文金額 なし
支払方法 クレジットカード、デビットカード、Apple pay、au Pay、Pontaポイント
特徴・どういう人向きか サービスエリアが限られている分、au Payを利用できたり、ponta ポイントを貯められたり、24時間配達可能なエリアがあったりとターゲットを絞った戦略をとっていることが分かります。自分の住んでいる地域や利用する環境を確認してみてはいかがでしょうか。
配達エリア 全国47都道府県
配達可能時間 11時~21時
配達手数料 お店によって変動。現金払いの場合、追加で110円手数料が発生
支払方法 クレジットカード、LINEPay、Amazon Pay、Pay Pay、Apple Pay、キャリア決済、請求書払い
特徴・どういう人向きか 他フードデリバリーサービスで見られる配達員が個人事業主として配達するのではなく、出前館では社員が配達してくれます。そのため、トラブルの際に責任の所在をはっきりできる点や安心して綺麗な状態で届けてほしい方向けと言えます。
配達エリア 関東エリア(西新宿・新宿・池袋・上目黒・浅草・荻窪・品川・蒲田・京成小岩、名古屋市栄、関西エリア(なんば・新大阪・京橋・天王寺)、福岡エリア(博多・中州・西新・大橋)北海道エリア(札幌)
配達可能時間 11:00~20:45
配達手数料 一律100円(22時以降は+100円)
最低注文金額 なし
支払方法 クレジットカード決済、AmazonPayment、atone後払い、メルペイネット決済、Paidy後払い、ポイント払い
特徴・どういう人向きか DELISは主要都市を中心に展開しています。配達手数料が一律100円と安く設定されているのが嬉しいポイントです。また、支払方法も他にはない決済方法があったり、DELISにしか登録されていない店舗もあったりと魅力的です。
配達エリア 東京(大田区、品川区、世田谷区、豊島区、台東区、千代田区、北区、文京区、目黒区、杉並区、中央区、練馬区、新宿区、中野区、渋谷区、武蔵野市、三鷹市)愛知県(名古屋市のみ)神奈川県(西区、神奈川区、南区、中区)
配達手数料 一律297円
配達可能時間 11:00~22:00
支払方法 クレジットカード、PayPay
特徴・どういう人向きか 商品状態が良い・未開封照明シールで安心、しっかりと育成された配達員が届けてくれる、対象店舗が多い、
配達エリア 東京都(大田区、品川区、渋谷区、新宿区、世田谷区、台東区、中央区、千代田区、中野区、文京区、港区、目黒区)
配達手数料 配達合計金額の15%
配達可能時間 9:00~22:00
最低注文金額 1500円(中目黒店、碑文谷店、高輪・港南店)
2000円(中野店、代々木上原店、広尾店、新宿店、日本橋・神田店、田園調布店、碑文谷店、赤坂店、銀座・新橋店、青山店、高輪・港南店、麻布・芝浦店)
支払方法 クレジットカード、現金払い、請求書払い
特徴・どういう人向きか 予約注文ができるため、おうちでパーティのための事前準備におすすめ。商品のラインナップ配達店舗に電話することで予算に応じた相談ができる。注文方法は電話、ウェブサイト、アプリの3種類があるため、自分に合った方法で注文できる。(ウェブ・アプリは英語にも対応)
まとめ
いかがでしたか?今回はフードデリバリーサービスの魅力と、それぞれ具体的な特徴をご紹介しました。どのようなシチュエーション、お住いの地域、どのような料理を食べたいかによって選ぶサービスも違ってくると思います。各サービスの特徴を踏まえ、便利で最適な選択をして、手軽に美味しくホームレストランを頼みましょう。